[年金番号が2つ以上あったら確認すること]
「今度、授業でダンスやるんだ」^_~
「おお」^0^
「ほら、このYouTubeのやつ」^_^
「へーえ。随分今時だね。お父さんが学生の時に、体育でダンスはなかったなあ。ダンスを見るのは好きだけど、全然できないや」(‾◡◝)
「わたしも、見るのは好き」( •̀ ω •́ )✧
「そっか。じゃあ、あと少し、さっきの続きで、年金記録が気になった時について話そうか」( ̄︶ ̄)↗
「あ、うん。自分の記録の確認の仕方は分かったけど、それを見て、変だと思ったらどうしたらいいの?」༼ つ ◕_◕ ༽つ
「そうだね、まずは年金手帳を手元に集めよう」ლ(╹◡╹ლ)
「ふんふん」(. ❛ ᴗ ❛.)
「それで、基礎年金番号以外の番号が書かれていないかを確かめる」(ง •_•)ง
「分かった、基礎年金番号以外の番号があったら、記録がバラバラになってるってことなんだよね」§(* ̄▽ ̄*)§
「よく覚えてるね。そう、番号が2つ以上あるということは、その番号ごとに年金の記録を持っていたということなんだ。だけど、年金の手続きをするたびに年金手帳は確認しているはずだから、手元にある年金手帳の番号は、それまでの手続きの際に基礎年金番号に登録されているかもしれない」ผ(•̀_•́ผ)
「ん、ということは?」¯\_( ͡° ͜ʖ ͡°)_/¯
「電話で、年金手帳に書いてある番号を伝えて、全部基礎年金番号に登録されているか、するといい。一般的な年金の問い合わせは、『ねんきんダイヤル』という電話番号で受け付けてるから、そこにかけるんだ。電話代はかかっちゃうけどね」ψ(._. )>
「ええ、タダじゃないんだ。電話代、高くなっちゃうんじゃない?」(#°Д°)
「うーん、今のところはフリーダイヤルじゃなくて、0570から始まるナビダイヤルと言って、全国どこからでも市内料金でつながる電話番号になってるね。ただし、050から始まるIP電話からだとナビダイヤルにかけられないから、別に03から始まる電話番号もあるんだ」^^
「へえ。それで、なんて聞いたらいいの?」(o゚v゚)ノ
「基礎年金番号以外の番号が年金手帳に書かれるけど、手続き必要ですか、とか、番号は統合されてますか、とかかな。『ねんきんダイヤル』ではコンピュータで年金の記録が確認できるから、言われた年金番号がどっなってるか調べてくれるよ。それで、もし基礎年金番号に統合されてない年金番号だとわかったら、手続きを案内される」ˋ( ° ▽、° )
「手続きって、電話で年金番号を伝えるだけじゃダメなの?」(。・ω・。)
「うん。電話だけでは手続きが出来なくて、手持ちの年金手帳を全て送ってくださいと言われると思う。そうやって年金事務所に年金手帳を提出すると、年金手帳に載ってるけどバラバラになったままの年金番号を、基礎年金番号に登録して、その年金番号には[基礎年金番号に登録済]とかのゴム印が押される。その後、記録の統合が終わりましたよ、ということで年金手帳は本人に戻される」o( ̄▽ ̄)d
「ああ、年金手帳に書かれた番号がそのままだと、ちゃんと手続きしたか忘れちゃって、何度も聞いちゃいそうだもんね」(*^▽^*)
「そういうことだね。あと、年金記録を統合する時に、昔の年金記録の氏名や生年月日の間違いが見つかることもあるから、そういう記録の不備を訂正するための書類を求められることもある」(o_ _)ノ
「ええ、面倒くさい」(╬▔皿▔)╯
「まあねえ。でも、大事な年金手帳を送るんだから、行き違いがないように、必要な書類やその書き方をしっかり聞いておかないとね」(~ ̄▽ ̄)~
「そうかあ」(;´д`)ゞ
「ここまでが、年金手帳に書かれた番号から、バラバラだった年金記録が見つかった場合の話だ。次に、手持ちの年金番号は全て基礎年金番号に登録されてたけど、年金記録に隙間があって、疑問があるケースの方を話そうか」(。・∀・)ノ゙
「うん」ヾ(•ω•`)o
「…と思ったけど、ここで一区切り入れとこう」o(* ̄▽ ̄*)ブ
「え、長くなる話なの?」(⊙_⊙)?
「手続きだけならそうでもないけど、年金記録に隙間があっても問題ないことがあるって説明が、少し難しいかも」(>人<;)
「そうなんだ。じゃあ、またにしよう」( •̀ ω •́ )✧
「そうだ、娘さんが体育でやるダンスを見せてよ」(*^▽^*)
「ええ〜。まだ全部踊れないから、少しだけね」(●ˇ∀ˇ●)
「やった」╰(*°▽°*)╯
「ーえっと、こうで、こうで、こうで、こう。こんなん」\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/
「おおー、かっこいい」(パァン!)^_-)db(-_^)
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